企業の知識を、散在する資料から信頼できるAI資産へ
ERAI KMP は単なる問い合わせ窓口ではなく、文書、表、Webページ、業務システム、コミュニケーション記録を接続・管理・引用し、継続的に運用するエンタープライズ向けナレッジプラットフォームです。個人やシステムに散在する暗黙知を、検索可能で引用可能な形式知へ変換します。
マルチソース接続
文書 / 表 / システム
業務課題からナレッジ計画を生成:まず制度、カスタマーサポート、営業、プロジェクト、またはエージェントのナレッジベースを選択し、資料ソースと整理ルールを推奨します
信頼できる引用
出典 / 原文 / ページ番号
『プロジェクト資料一式』のページ番号、段落、表の行を遡れます
権限管理
ロール / スペース / 監査
スペースとロールの権限を遵守し、可視範囲を超えません
企業に欠けているのは資料ではなく、資料を使いこなせないこと
顧客が真に気にしているのは「ナレッジベースがあるかどうか」ではなく、資料、回答、権限、経験がきちんと管理できるかどうかです。
01
資料を網羅的に取り込めない
文書、表、Webページ、データベース、業務システム、コミュニケーション記録があちこちに散らばっており、資料は増える一方ですが、どれが資産として扱われているか誰も判断できません。
ERAI KMP は接続状態、解析状態、ナレッジスペースを使って、資料の取り込みを体系化します。
02
回答の根拠が不明で使えない
回答に出典、原文の断片、ページ番号、表の行の根拠が欠けており、業務担当者が再確認できる根拠が必要です。もっともらしい AI の結論だけでは不十分です。
毎回のやり取りで引用チェーンと権限境界を明らかにし、根拠がない場合はその旨を明確に示します。
03
権限を制御しきれない
部門、ロール、プロジェクト、スペースの境界が不明確だと、AI が社内資料に接続した瞬間に、権限範囲外のアクセスや監査の抜け穴が拡大します。
テナント、ロール、スペース分離、やり取り記録、引用記録で境界を管理します。
04
経験が蓄積されない
よくある質問、整理案、シナリオテンプレートが蓄積できず、プロジェクト振り返り、営業資料、申請経験はいまだに少数の熟練者に依存しています。
ナレッジヘルスチェックと継続的な運用により、一度のやり取りを組織で再利用可能な資産へと変え、暗黙知の形式知化を推進します。
資料接続から、信頼できるQ&A、そして継続的運用へ
ERAI KMP はナレッジプラットフォームの構築を、ガイド可能・診断可能・実行可能・継続的に最適化できるプロダクト開発プロセスに変えます。
モジュールビュー切替
見つかる
多様な資料を統合接続し、業務スペース別に整理
モジュールビュー切替
信頼できる
回答に出典、原文、ページ番号、表の根拠を添えます
切替推奨:PoC の重点項目を選択すると、システムが次のアクションを提示します。
01
ナレッジコンシェルジュ:業務課題から始める
まず業務シナリオを選び、資料ソース、タグ体系、整理ルールを推奨します。最初から大規模なデータクレンジングを行う必要がありません。
02
資料接続:企業の知識は文書だけから生まれない
SharePoint、NotePM、Kibela、Garoon、Teams、紙文書 OCR、ローカルファイル、データベース、業務 API の接続状態を統合管理します。就業規則、マニュアル、引き継ぎ資料、議事録、契約書、帳票など、あらゆる企業文書を取り込めます。
03
知識資産:ディレクトリ、スペース、バージョンを管理可能
スペース、出典、権限、解析状態、ヒット情報で知識資産を管理します。もはやファイル一覧ではありません。
04
信頼できるQ&A:回答に引用と境界を持たせる
回答に出典、原文、ページ番号、表の行、権限境界を表示し、根拠のない回答やブラックボックス化のリスクを低減します。
05
ガバナンス運用:ナレッジヘルスチェックと監査の追跡可能性
重複、期限切れ、インデックス異常、権限リスクを検知し、知識を組織の資産として継続的に蓄積します。
知識を「見つかる、信頼できる、管理できる、残せる」
エビデンス 01
同一ワークベンチでの一貫処理
資料取り込み、検索、Q&A、引用確認を同一の業務フローで完了します。
エビデンス 02
ナレッジスペースの管理
ユーザーが目にする情報には、回答だけでなく、出典、権限境界、資産状態も含まれます。
エビデンス 03
シンプルな視覚言語
PDF の白い背景、細い線、控えめな赤を維持し、余計な装飾は加えません。
デプロイメントとデータ主権:ERAI KMP はオンプレミス(自社サーバー)とプライベートクラウドの両方をサポートし、日本企業が求めるデータのローカライゼーション、プライバシー、コンプライアンス監査の要件を満たします。知識資産、引用記録、権限ログはすべて自社環境に保持でき、データが外部に流出することはありません。
| モジュール | 解決すること | 主要機能 | 業務効果 |
|---|---|---|---|
| 資料取り込み Ingest | 契約書一式、見積書一式などの大量資料を一元的に接続することが困難 | Webスクレイピング、対話蓄積、バッチタスク、権限継承 | 資料が資産になる前に解析と管理が可能 |
| 文書ライブラリ Directory | ファイルは一覧だけでなく、出典、解析、ヒット情報も必要 | タグ体系、フラグメント数、取り込み状態、スペース権限 | 運用担当者が資料の利用可否と信頼性を判断可能 |
| 検索 / 質問 QA & Search | ユーザーは回答だけでなく、その裏にある出典も確認したい | 意味検索、表の行特定、引用出典、境界管理 | 回答を再確認でき、根拠がない場合は適切に留保 |
| IDと権限 Governance | 知識を効率的に活用する前提は、誰が閲覧・質問・引用できるかを明確にすること | テナント分離、アクセス監査、やり取り記録、引用記録 | AI は利用可能ですが権限を超えず、プロセスはすべて追跡可能 |
「検索できる、信頼できる、再利用できる」高頻度シナリオから始める
入口、実行、ガバナンス、資産、企業システムは孤立したカードではなく、密接に繋がった全体です。
社内規程・社内Wiki
就業規則、社内規程、マニュアル、内部制度、Wiki 記事のバージョン管理と適用日の遡及を行います。回答にはソースファイルと適用バージョンを表示し、法務コンプライアンスと内部監査のニーズに応えます。「規程は最新か」というよくある問い合わせに、確かな根拠を提供します。
01
社内規程・社内Wiki
社内規程、内部制度、Wiki ナレッジから始めるのに適しており、日本企業が重視する規程バージョンと根拠のコンプライアンス要件に合致します。
02
設備材料データベース
契約書、見積書、技術仕様、帳票を正確に検索し、資材、仕様、価格、仕入先などの項目を抽出します。問い合わせ、比較、過去価格の遡及をサポートします。
03
プロジェクト資料ナレッジベース
議事録、引き継ぎ資料、報告資料、顧客資料を再利用可能にし、プロジェクト振り返りと経験の蓄積をサポートします。
04
補助金・助成金申請データベース
申請根拠、資料の不足、検収要件を遡及可能にし、補助金・助成金申請の資料整理と振り返りを支援します。
シナリオを選び、まず知識を使えるようにし、次に AI を使えるようにする
まずは高頻度の業務シナリオから始め、実際の資料で「接続、管理、引用、権限、運用」という一連の流れが機能するか検証することを推奨します。全体の推進は日本企業の標準的な調達プロセスに沿います:ヒアリング -> 提案 -> PoC -> 本番導入 -> 運用支援。稟議・回覧・承認の各段階で必要な資料の根拠と権限設計を提供します。
01
高頻度シナリオの選定
社内規程、設備材料、プロジェクト資料、補助金・助成金申請の中から、価値の高い入口を一つ選びます。
02
実際の資料を接続
既存の文書、表、Webページ、業務システムの資料を用いて、最初のナレッジ資産サンプルを作成します。
03
信頼できるQ&Aの検証
回答に出典、ページ番号、表の根拠、権限境界が含まれているか確認し、業務担当者が安心して使えるようにします。
04
蓄積・運用仕組み
整理案、ナレッジヘルスチェック、引用統計を継続的な運用に組み込み、一度きりの構築に終わらせません。